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料理研究家 村上有子の脳力レシピ

今回のテーマ

楽しい食事は体にいい!

2012年2月21日更新

人が食事をする目的は、体に栄養素を摂り入れることだけではありません。家族や友達との会話を楽しむなどして、心にも栄養を取り入れることが大切です。 最近、なんとなく気分がすぐれず、疲れている子どもが増えてきているそうです。仕事を抱える両親が増え、子ども一人で食事を取る、いわいる「孤食」になってしまっているためだと言われています。一人で食事を取ることで、嫌いなものを食べずに栄養のバランスが悪くなってしまったり、黙って食べていると食が進まず、心も元気がなくなってしまうようです。

楽しい食事は体にも心にもいいとされ、次のような効果があると言われています。
*消化・吸収がよくなる
楽しくリラックスして食事をすると、唾液や胃液がよく出ます。唾液は食べ物を飲み込みやすくし、胃液は食べ物を消化する働きがあります。
*病気に負けない体を作る
楽しかったり、ワクワクすると脳はβエンドルフィンという物質を分泌します。この物質は、免疫力を高める作用があるので、病気に負けない体を作ります。

共働きのご家庭では家族が揃うのは難しいこと。それでも、なるべく顔を合わせる時間を作るといいですね。そんな時は休みの日だけでも家族が揃うようにできるだけ時間を取りましょう。その日の食事は大きな土鍋でご飯を炊いて、食卓で取り分けて食べるものいいですね!
きっとご飯の美味しさを満喫できるだけではなく、アツアツの炊きたてご飯の香りに食欲もわいて会話も弾むはずです!
是非参考にしてつくってみてくださいね。

鶏肉とゴボウの中華風土鍋ご飯
鶏肉(ビタミンB1)+ゴボウ(食物繊維)+菜の花(ビタミンC)+ご飯(炭水化物) 
鶏肉(ビタミンB1)
学習能力をあげるために必要な栄養素です。脳を活性化させ、記憶力をアップさせます。炭水化物と一緒に摂ることでさらに効果がアップします。
ゴボウ(食物繊維)

血液の流れをよくし、血行を促します。

菜の花(ビタミンC)

鉄の吸収を助け、血液の流れに作用します。

ご飯(炭水化物)

ブドウ糖となって脳のエネルギー源になります。

村上 有子(料理研究家 栄養士 栄養教諭) フードデザイン株式会社 代表取締役
短大卒業後、歯科衛生士として勤務する。大好きだった料理の夢を捨てられず、その後、エコールキュリネール国立にて、製菓、製パンを学び、フランスへ留学。 現在、新たな家庭料理の研究、店舗レシピ開発、執筆やテレビ出演など活動中。

村上有子オフィシャルサイト キッチンオレンジ

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